プロローグ
3/3
読書設定
目次
前へ
/
205ページ
次へ
セトは物心付いたときから一人のおじいさんと、廃墟になった天文台で暮らしていた。 彼が15歳になってしばらくして、いっしょに暮らしていたおじいさんが死んでしまう。 彼は、おじいさんが最後に残した「お前は、決して一人ではない」という言葉を信じ、自分以外の人間を探しに、旅に出ることを決意する。 自分の声だけが、空しくこだまする世界で。 それでもかすかに感じる、誰かの気配を追いかけて。
/
205ページ
最初のコメントを投稿しよう!
102人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
43(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!