sainz2

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(仁王sisen) 最近、柳生が冷たい… そう感じる俺はおかしんかのぅ。 まだ始まらない部活に、 俺と柳生は部室でまっていた。 仁「…なぁ、柳生」 比「……………」 仁「……柳生??」 比「……………」 仁「…や、ぎゅ-…」 何で返事くれんのじゃ-… お前サン、俺嫌いなんか…?? ひどいぜよ… かな…し…い…… 仁「…………ムウッ…」 もう、柳生なんて知らん!! ずっと、本よんどりゃいいち… 比「待って下さい、仁王君。」 仁「…………ッ」 知らんとよ…柳生なんか。 ダッ いつも無視しちょるくせ、 こういう時だけ…… ひどいぜよ… なんか分からんけど、 悲しいんじゃ… 柳生に無視されると、 苛々するんじゃよ…… 俺は、ダッシュで部室をでるとただ、走り続けた。 仁「……あほ…やろ-…」 柳生なんか、知らないち… *
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