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(仁王sisen)
最近、柳生が冷たい…
そう感じる俺はおかしんかのぅ。
まだ始まらない部活に、
俺と柳生は部室でまっていた。
仁「…なぁ、柳生」
比「……………」
仁「……柳生??」
比「……………」
仁「…や、ぎゅ-…」
何で返事くれんのじゃ-…
お前サン、俺嫌いなんか…??
ひどいぜよ…
かな…し…い……
仁「…………ムウッ…」
もう、柳生なんて知らん!!
ずっと、本よんどりゃいいち…
比「待って下さい、仁王君。」
仁「…………ッ」
知らんとよ…柳生なんか。
ダッ
いつも無視しちょるくせ、
こういう時だけ……
ひどいぜよ…
なんか分からんけど、
悲しいんじゃ…
柳生に無視されると、
苛々するんじゃよ……
俺は、ダッシュで部室をでるとただ、走り続けた。
仁「……あほ…やろ-…」
柳生なんか、知らないち…
*
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