一章 プロローグ

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運命と言う名の歯車は 回り続けている。 歯車が止まる事はない。 運命と言う名の歯車は 突然捩じれはやく廻る。 けれど人間と言う名の生き物は、 運命を変えるために、 もがきつづける。 意味無いのに‥‥ ほんとうに意味ねぇーのかよ。 自分に尋ねる自分の心 もう何度目だろう。 あの日、僕が十四番目の宿主だと分かった日からずっと尋ねられる言葉
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