記憶

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彼と過ごす日常は ちっぽけだったかもしれない 緑豊かな田舎の片隅で ささいなことで笑い合って たわいのない話をして 帰り道は アイスを食べながら ガタガタと揺れる電車の窓から外の景色に目をやる でもね、でも‥ そんな日常が とてもとても 幸せだった  
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