第一章

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可愛いわぁ、こんなに可愛い子がいたら食べちゃいそう いやぁ前に居るわぁ、ここに 「お姉ちゃん大丈夫?ってか頭でも打った?ねぇ小十郎」 「多分それは元からだと思います、梵天丸様」 『元からって何よ!!これでもれっきとした乙女です!!』 綾女は鼻血を出しながら小十郎に目を向ける 「それが何処が乙女って言うつもりだ」 『それでも私は乙女よ』 綾女と小十郎は梵天丸を置いて自分達の世界と入って行った 「僕なんか置いて行かれてるのかな?あっ父上!!」 「梵天丸か、さっきの少女は……アハハ元気そうだな…」 「そうだねでもこれつまんない」 梵天丸は指を指すのは綾女と小十郎の口喧嘩から殴りあいに近いことだった
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