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『………やっと終わったぁ💦うんやっぱり最高やなぁ、小十郎は』
少女はゲームをやりながらお手製らしき小十郎と言う名前のお人形を抱きしめながらゲームを熱中していた。
『小十郎様に名前で読んで欲しい!!!……って言っても無理かぁ』
少女はゲームをするのを止めて眠りにつこうとしたときに、誰が部屋に入ってきた
「綾女[アヤメ]ただいまぁ!パパが帰ってくましたよ」
『………んっお父さん、何?』
「何?じぁ無いでしょう!!パパがパパがあんなに一生懸命探した本を綾女の為に学校から無断で取ってきたのに」
『ほんまにあったの!!歴史書、ワァ有り難うお父さん』
この娘こそが腐女子の一人 西条 綾女だったのだ
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