理恥小説1

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理恥小説1

「僕は直樹くんと結婚します…。直樹くんを下さい!」 俺はノッキーの実家へ行きご両親に挨拶をした。 「ノッキー、幸せ?」 「うん幸せ!理ちゃんは?」 「もちろん幸せだよ。ノッキーと結婚出来るんだよ?」 「ねぇ理ちゃん…」 「ん?」 「僕の事直樹って呼んで?結婚するんだからさ、僕…野久保直樹じゃなくて向井直樹になるんだよ?」
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