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それは夕飯のときでした――…
母「白華♪悪いんだけど明日から萱柳(ｶﾔﾅｷﾞ)学園に入ってね」
『え？？今なんて…？』
母「だから♪明日から白華は萱柳学園に通ってね♪」
いきなりのことでお箸落としちゃったくらいﾋﾞｯｸﾘしたよ？
そんな私の心境に関係なく母は私の心を抉っていきます(泣)
母「でね？その萱柳学園は元男子校で女子がいないらしいのよ。不良も多いみたいだから気をつけてね♪」
『やだ！！』
怖い(泣)
母「そんなこと言ってもダメよ♪手続きしちゃったし♪それに…
王子様と騎士様が気にいっちゃったらしいしね――――…」
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