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『いらっしゃっいませ。ご希望の職はございますか?』
フリーダイヤルのおねーさんの声で言われた。
[高額。条件なし。]
こんなもんだ
どーせ安定した職には就けないし、
『お待ちください。』
どーせ少ないんだから早くしろ
『え~~と、1番高額の職は~~・・・目と肺の臓器販売ですね。いかがなさいますか?』
はぃ?
ふざけてんのか?
ってか職じゃねーし!
「次に高いのは?」
『はい。え~この次ですと、[必殺炎の仕事人3000!!]のアシスタントがあります』
はぁ~~~・・・・・・・・・・・・・・・
[必殺炎の仕事人3000!!]
ってあのアシスタントが何人も焼け死ぬで有名なやつだろ?
誰がやるんだよ
洋はため息をつく。
たまにはいいのでは?
いやいやいや、まだ死にたくないから
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