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しばらく歩く。
なんちゃらは俺の後ろを少し距離を置きながら歩いている。
「あのーいつまで俺と一緒の道なんだ?」
前を向きながら俺は聞いた。
俺達はさっきから同じ道を通っている。なんなんだ一体全体……
「あたしが聞きたいよ」
そうこうしてるうちに俺の家が見えてきた。
「着いちゃった…それじゃあな」
俺が家のドアまで行った時
この子はとんでもない事を口にしました。
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