隣の家

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「アタシンチノトナリ??」 俺は頭の中のあちこちで『?』になりパニクる。 一向に理解できないでいる自分がいた。 一方、コイツは驚く様子を見せずただその場にポカーンと突っ立っていた。 「で、でもここの家は昔からあったんだぞ?」 そう。ここは俺が生まれた時から住んでる家。 コイツが言うその隣の家も俺が生まれた時からあった。
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