隣の家

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俺達は無事海に到着した。 「うわぁ~海だぁ」 蒼い空に青い海。その輝かしい光景が俺達の目の前にあった。 気持ちよい、そしてなんだか心地よい海風が俺達を迎えてくれたかのように吹き抜ける。 心の芯まであたたまるような…そんな優しい海風だった。 「てゆうか案内しなくても着けたんじゃ?」 溜め息混じりに俺は俯く。 「知らない所を一人で行ったらなんか迷いそうじゃん。あたし冒険とか好きくないからさ」 そして海には誰も居なかった。 それもそのはず まだ五月だからだ。 「つぅかまだ五月だぞ? 海に何の用ー」 「よっと」 するとなんと!!なんちゃらお姉ちゃんは靴と黒ソックスを脱ぎ始めたではありませんか。 「ぶ、ぶぉ」 俺は不覚にも下半身に目がいってしまった。 急に露出が高くなり、色っぽくなりやがった。スカートが短いから尚更だ。 この娘は女。 いくら俺が興味なくても、 いくら恋愛対象外であっても、 女は女。 忘れ去られていた俺の変態魂にボワッと火がついてしまった。 す、すっげぇ~生足!エロ!! ゴクリと生唾を飲みこみ、喰い見るようにして玩味する。
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