転校生

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教室の窓から涼しげな風が通り過ぎて行くある春の朝のことだった 僕は杉山旬(スギヤマ シュン) 帝名学園高校2年だ 「旬ちん、だりにはなしてんの➰?」 こいつは幼なじみの有栖 未世 かなり口うるさい… 「だからぁ、だりにはなしてんのってきいてるんだぁこのやろー」 バチンっ!! そんで凶暴でもある 「いってぇな、みよ!!、」「旬ちんが質問に答えないからじゃあん」 「俺はな読者の皆さんにわかって貰えるように自己紹介をしてるんだよ」 僕は人前では俺っとよんでいる なぜならバカにされそうだからだ
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