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それから数分後………。
「私、こっちなので失礼します。ではまた明日、みよさん………す、杉山君」
僕の愛しの神原は帰ってしまいなんだかちょっぴり残念な気持ちになりました。
………ってかやっぱりさけられてる?
俯いて考えてると
「旬ちん、恋だね。」
「はっ!?」
何を言い出すんだこの小娘は!!
「だってさっきからずっとももちゃんのほうみてたよぉ➰?」
何!?見られていただと?っていうかそんなにみていないぞ僕は!
…………はい、すみませんみてました
「なっ!!?」
「ま、まぁ初めて女の子を綺麗だと思ったし話したいなぁってちょっと思っただけだよ!!」
本当にそう思ったのは初めてだったみよ以外はみんな残念だったから
「ばかやろぉ➰」
バチッ
「ゲフッ」
一瞬意識が飛びそうになる……………………
「それを恋というのだよ!!」
「旬ちんが私以外の女の子に興味を持つなんていままでなかったことなんだよぉ➰?」
確かにその通りだ!!
でも…………
「まぁそうだけど神原さんは俺のこと避けてたみたいだし………」(。_。Ⅲ)ズーン
困ったものです。
「多分ももちゃんはねぇ➰初めてかっこいい男の子をみるんじゃないかなぁ?」
何ぃ!!!?
「なんで?」
「だって城升女子って言ったら小中高のエスカレーターで多分ずっと女の子しかみてこなかったんじゃないかなぁ?」
まさか、まさか僕の時代がもしかして?
「なるほど、それで?」
「だからぁ➰、恥ずかしくてあんまり喋れないんじゃないかなぁ?」
キターー
っていう風にあんまり調子にのらないでおこう
あまり期待しすぎると良くない…
ってか喋れてないからもう無理なんだけどね(泣)
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