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「美斗なんかもう知らないんだからっ!!」
私は叫ぶと、部屋を飛び出して、自分の部屋に飛び込みました。
私の部屋は、そこまで女の子っぽく無いと思います。
壁には、超人がするスポーツ、サッカーの選手ポスターや、カードリスト、ちっちゃな女の子がにっこり笑っている絵が描かれている壁時計が飾ってあります。
タンスの上には、動物の人形が置いてありますが自分を主張しても、周りのあまりにも濃いポスターや壁時計が、その主張すら消し去っています。
「でも……まぁ、楽しいからいっか」
私はつぶやくと、ベッドに飛び込みました。
今日は少し早く起きたし、色々あって、疲れました。
だから、寝ます。
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