★青春の1ページそれは枕投げ☆

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『…ぜえ、はあー』←隠れてる 幸村「…見失ったか、」 すたたたた 足音が遠くなってく。   『ふう、逃げ切ったアルカ』   「なにやってるんです?」   びくぅううっ   『∑え、え。誰?!』 木手「比嘉高校1年1組。出席番号6番、木手永四郎と申します。ちなみに11月生まれのA型。おこづかいは眼鏡手入れに費やしていますね。どうです?ぴかぴかでしょu」 『長い長い長い長い!!自己紹介 長いわ!誰もおこづかいの使い道 とか聞いてないちゅーねん!』 それから改行使って!← 木手「そう、ですか」 え、ちょっと凹んだ? 木手永四郎くん凹んじゃった? 『え、あーうん。木戸くん?』   木手「木手です」   しまったあああ!!!!!! アタイの特技は 人の名前が覚えられないなのに!!(特技じゃねーよ) 軽はずみに初対面の相手の名前を呼ぶなんて!!! アタイとした事が(゚Д゚)!! 『えっと、るーく?』   木手「それは、某ミュージカルの木手役の人です。それから、 木戸は同じく某ミュージカル遠山役(A)の人です」   『……すんません』   この人 某ミュージカルやけに詳しいな!←
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