プロローグ

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霊夢 「……はぁ~ 雨が降ると少し憂鬱になるわね~」 博霊神社の縁側でお茶をすする霊夢とお茶受けをつまみ食いしてる魔理沙 魔理沙 「そうか?私は別に無いけどな~」 霊夢 「ズズ……ハァ~ お金~……」 ? 「どうも、お二方 今日も良い雨だな!」 霊夢・魔理沙 「誰!?」 神社の鳥居の上に男がたっていた ? 「とうっ!」 鳥居から飛び降りた……が、雨のせいで滑った 霊夢 「阿呆だ……阿呆がいる」 ? 「阿呆とはなんだよ!せっかく賽銭入れにきたのに……」 霊夢 「お賽銭!」 魔理沙 「がめつい奴だぜ……」 ? 「……さて、お二方の名前は? ちなみに俺は天楼だ」 霊夢 「私はここの巫女の博霊霊夢よ」 魔理沙 「私は霧雨魔理沙だぜ!よろしく」 天楼 「よろしく 俺は今日から幻想卿に住む事にしたから 月一ぐらいで賽銭入れにきてやるよ」 霊夢 「マジ!? あんたは神?」 天楼は立ち上がり、霊夢の方をみた 天楼 「俺は……ただの道化だよ」 .
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