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友達の手に握らていたものは
翼「…不思議のダンジョン」
昨日発売されたばかりの
ポケモン不思議のダンジョンだ
このポケモン不思議のダンジョンは、自分がポケモンになってパートナーと一緒に冒険をするゲームだ
「うおー!買ったの!?」
「マジで~?好きだねお前も」
「へへっ!いいだろう?」
友達は自慢するようにゲームのケースを振ってみせた
翼「で、面白いのソレ?」
翼は何気なく聞いてみる
その質問に友達は目を輝かすと少し興奮した口調で
「超面白いよ!自分がポケモンになったみたいで!
どう?羨ましいだろ翼~?」
翼に言った
それに対して翼は
翼「別に…俺はあまりそういうの興味ないんだよね。」
素っ気ない返事を返す
それを聞いて二人の友達が言う
「本当は欲しいくせに~」
「素直じゃねぇな」
翼「うるさいわ!」
その言葉に半ば怒りながら翼は怒鳴った
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