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結局俺の身体は言う事を聞いてくれなかった。 部屋に戻って渡された銃をテーブルに置いて眺める。 ハンドガンって言うのか? 小さくて、黒々としながら鈍い光を放ってる。 ベッドに身体を投げた。 いつもと同じ感触が俺を包んだ。 もしかしたら夢かもしれない。 「夢、だろ、こんなの。」 そう自分に言い聞かせて俺は瞼を閉じた。 _
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