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隗「…あ…」  指を抜かれた隗は今まで埋まっていた場所にできた空間が少し名残り惜しく感じながらも残っている理性でそんなことはないと思いなおした。  しかし、さっきまた元気になり始めてしまった自身がプルプルと震えていた。  そうしている間に暁が何かを持って帰ってきた。 暁「そう言えば、もうそろそろ他の所にも行かないといけない時間なので…コレ何か分かりますか?」  暁は手に大人の玩具を持ち隗に見せた。 隗「…な…なに?」  隗はそれが何かは分からなかったがいいものではないことが雰囲気で分かった。 暁「これは…まあ、使えば分かりますよ」  暁は隗の蕾にそれを奥まで押し入れた。
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