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『何処…行くの…?』
場所聞いてなかったなと思い陸に聞いてみた
「んー…と確かね、ハワイ」
『…ハワイ…初めて…』
暖かいのかなとか考えて食べる
『海…入るの…かな…』
「入るんじゃない?」
ニコッと笑み答えてくれる陸
そうなんだ…
『海…好き…?』
首を傾げながら直輝に聞いてみた
「おー好きっちゃ好きやで!飛び込みとか楽しいわ」
ニコッと笑み答えてくれる直輝
『飛び込み…見せて…ね…』
小さく笑みそう言う
「ええよぉ…はは」
かわいいと思うも陸達に睨まれ内心怖いと思ってることは純は知るよしもなかった
『……ごちそうさま…』
手をあわせて食べ終わると直輝が食器を片付けてくれた
「(風紀おっかないわ…)」
『陸…帰るね…また明日…』
そう言い直輝の元に行く
「おわ、どないしたん?」
『部屋、帰ろ』
直輝の腕を引き歩き出す
「(やからおっかないっちゅーねん…睨まんといてや風紀さん…)」
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