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「はぁ…本当…アホ」
そう呟くと純が見詰めてきた
「何でもないよ…!」
『そ…う…?』
「「純いらっしゃい」」
2人が部屋から出てくる
お前らあの二人はどうした
『シャワー浴びてた…?』
「まあ、でも気にすんな♪」
楓が純の隣に座りながら純の頭を撫でる
やべぇ…なんか急に睡魔が…
目を擦る俺
「純?寝て来いよ…俺等純見てるから」
涙が俺に耳打ちしてきた
お言葉に甘えようかな
ここ3日寝てねぇんだよな
ガタッと席を立ち別の個室に入りベッドに横になる
「はぁ……スー…」
すぐ寝てしまった
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