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純視点
数分もたたないうちに寝てしまった陸
『陸最近寝てない…?』
目線を楓に移し首を傾げて聞く
陸寝てない?
体大丈夫なのかな
「大丈夫…気にしないで良いよ?」
『でも…わかった…』
小さく頷き陸を見る
気持ち良さそうにすやすや寝てる陸見たらなんか
昔を思い出した
一緒に寝れてた頃
『陸寝顔…久しぶり…』
顔を緩ませながら陸の頭を撫でる
『また…みんなで…お泊まり……行きたいね…』
「……うん、行こう絶対」
俺の言葉に驚くもすぐ笑みを見せて頷いてくれた涙
『うん』
ニコッと笑みを返し陸の頭から手を離す
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