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「そりゃ顔が赤くもなるよねーι ちょっとふざけ過ぎちゃたかι ごめんね?? あんな事されちゃ、怖くなるもんねーι」
涼は、愛美の顔が赤い原因を、痴漢からくる恐怖からくるものだと考えていたのだ
(それは、...痴漢なんか初めてで怖かったけど...//ι 何と言うか、安心したと言うか... それにあんな笑顔見せられちゃ...って、何考えてんのよ私っ//!ι)
しばらく混乱していた愛美は、やっと落ち着きを取り戻し、顔を上げる
涼は先ほどと同じように、愛美を覆い被さるような体制をとっていた
「あの..// ありがとうございました//。」
愛美が落ち着いたことに気が付く涼
「どーいたしましてっ☆ もう大丈夫??」
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