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赤頭巾★おまけ
「…グストンだ
メイ・グストン これでいいだろ?」
「うん! ね、けーさつのおじさん♪」
「「…は?」」
だが、入って来たのは何故か弓矢を持った
狩人っぽい…イヤ、狩人か な感じのヤツだった
「おっオオカミ!! 覚悟しろ…イヤ、してください…」
なんだコイツ?!
その場にいた全員が思った
「え、と… もう解決して来てんだけど」
「そんなっ …僕はどっちにしろ出番なしだったってことー?!」
そんなことを叫んでいるとやっと
けーさつさんがやってきた
「メイ・グストン!!…あれ、一人増えてね?」
「それが勝手に入ってきたんだ オレらは知らねー」
ノエルがめんどくさそうに言うと
けーさつさんはちょっと考えて
「…じゃぁ、メイ・グストンは殺人容疑 そこの狩人っぽいのは不法侵入の容疑で逮捕する!!」
「えぇー?! ぼ、僕…出番これえぇぇー…」
けーさつさんにズルズル引きずられながら
二人は行った
「これで一件落着だね★」
「なんつーか… 結局同じオチなんだな」
そーいうとこは
つっこんではいけません
「うぉっ?! まさかのナレーターきたっ!!」
「はいはい終わらせるよ良いよね?」
あ、ハイ決めてください
「まぁ、この《赤頭巾》は次はないだろうけど楽しんでくれたんなら嬉しいよ
ホントにもし次逢えたらその時はまたよろしくね♪」
「あ、オレもいいた「黙れオオカミ」…ハイ」
と言うワケで
今度こそ
おしまい★
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