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「はぁ…。俺が土方コノヤローなんかに頼み事なんざ癪な話でさァ」
土方にクシャリとされた部分を押さえながら壁によりかかった。
でも…姉上はずっとあいつの事を…
「おーい、総一郎君」
「…総悟でさァ。旦那もいたんですかィ」
「あぁ。仮眠とってたんだよ」
「…旦那、クマ」
「…ドアにぶつけたんだよ」
「…。」
「…お前さ、成長したんじゃねーの?」
「…何の事ですかィ?」
「ま、何でもいーけどよー。…コレ、食うか?」
銀時が差し出した物は激辛せんべいだった。
「…一つもらいやす」
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