幼い頃を思い出すと本当に恥ずかしい

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「ただいま帰ったぜよ~!」 元気よくパパは帰ってきました、奥さんより先に息子が迎えに来ます 「パパおかえり!」 「しんすけー!!」 相変わらず息子バカだなとママは微笑みます。 しかしパパが気になるのは息子の指にある 「紙…?」 紙を丸くさせたのを指に巻いてる状態で晋助は持ってました 「うん、ぎんときにゆびわ、もらったんだ」 将来ぎんときのお嫁さんになるんだー、と天使のように輝く息子 「……」 「パパどーしたの?」 嗚呼無垢って怖い 落ち込んで部屋から一晩出なくなったパパだった +++++++++++ 「辰馬ドア開けろー!俺は何処で眠れば良いのだ!?」 「ヅラうっさい!電波バカは少し黙っちょれ!」  
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