30センチの努力(西ロマ)

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「……ごめんなぁ、ロヴィーノ」 ロヴィーノはいきなり謝った俺にびっくりしてた。   「ちゃんと掃除してくれててんなぁ。ちゃんと見ずに怒ってばっかりで、ほんまごめん」   反省してロヴィーノを見つめたら、固まってしまい、俯いてぼやいた。   「ほ、ほんとだぞッ///いつもやってるんだ!それで、たまに、ほぼ、毎日、ちょっと失敗するだけなんだからな!………………それに、いつもフェリのことばっかり言いやがってッ//クソッ当てつけかあ!」   目に涙を浮かべて、でも絶対見せへんように隠すとこなんか、ほんまに…
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