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「それも気にしてたんかいなぁ~ごめんな。そっか~ロヴィーノは、褒めて伸ばされたいんやな?」
満面の笑みでロヴィーノを抱きしめた。
「な、なんだよそんなコト一言も言ってないだろーが!?」
「もぉ~照れて。トマトみたいになってんで?可愛いなぁ~」
「ふ、ふざけんなッ!アントーニョなんかッ…」
「はいはい。大ッ嫌いーやろ?」
ニコニコ(2424)しながらロヴィーノを抱き上げる。
大嫌いでもええよ。
バカヤローでもええで。
でも知ってる、ロヴィーノがアマノジャクなんを。
もう、大好きや。
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