私の愛する貴方へ(菊耀)

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本気で書く気満々だ。 菊に後ろから抱き着く。それに微笑みを返す。             これでいいんです。 今はこうしていられる。 たとえ明日その時が来ても、今日一日あなたが笑ってさえいてくれるのならば。 何度だってあなたを慕って申します。 言えなくなる時まで、飽きられる時まで、怨まれる時まで……………                             『私がいつまでも“にーに”を愛せますように』     fin
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