きっかけ

5/11
前へ
/34ページ
次へ
春奈「おまじゃましまぁす」 涼介「先に俺の部屋行ってて」 春奈「どこ?」 涼介「階段上がったら、ドアに『RYOSUKE』って書いてあるから」 春奈「OK」 俺は、空とクッキーをタオルでふいてから リビングに行き、ジュースを入れた 涼介「あっ!そうだ」 俺はタオルを持って 二階に行った コンコン ガチャ 入ると、春奈ちゃんは 空を見ていた 涼介「どうしたの?」 春奈「私、この部屋からの眺め好きかも?」 は? もしかして、春奈ちゃんって 不思議ちゃん? 春奈「ま、意味はないけど」 涼介「うん…苦笑」 春奈「あっ!タオルかして?」 涼介「あっ!うん。はい」 春奈「Thank You」 涼介「あのさぁ、春奈ちゃんって何かのモデル?」 春奈「春奈ちゃんじゃなくて、春奈でいいよ」 涼介「うん。で、何かのモデル?」 春奈「まぁ、ニコラの専属モデルだよ」 涼介「ニコラかぁ…」 俺には、深い思い出があった それは、、、
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!

82人が本棚に入れています
本棚に追加