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僕は、彼女の唇をそっと撫でながら、
「朔夜だから、俺は毎日会いたいと思えるんだよ?ねぇ、この意味分かる?」
意地悪な笑顔を浮かべながら囁いた。
朔「えっ?えっ??」
更に慌てる彼女の頬に素早くキスをすると、僕は空を見上げた。
彼女が何か喚いていたけど、僕は満足気に笑みを浮かべる。
ねぇ、覚悟しててね?
俺を本気にさせたんだからさっ♪
絶対に君を振り向かせてみせるから…
今は片思いだけど
君を幸せにできるのは
僕だけだって思うから…
自意識過剰だろうと、そう思わないと本当に幸せにできないでしょ?
もう、僕は君以外目に入らないし
責任取ってよね?
僕の愛しい人
片恋 ~Love is blind~
END
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