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そんな仕事でのプレッシャーを家に持ち込むわけにもいかず、
普段通りの朝を迎え、仕事を終わらせ、普段通りの夜を過ごす。
いつものように
「ただいまぁ~」と言って玄関を開ける私。
そして、
「おかえり~」
いつものように、彼氏のシゲルが愛猫カノンを抱えて私を出迎えてくれる。
(あぁ、また何もせずに家で引きこもりか~)
そう、シゲルは今仕事をしていないのだ。
仕事どころか、バイトすら、家事すらロクにしてくれない
言ってしまえば、ニートかヒモか。
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