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「夜のシゴトしてみようかなって…」
そんな里奈の一言から全ては始まった。
私はそんなに驚かなかった。むしろ私もお金が欲しかったから興味があった。
「付き合うよ。」
私は里奈に一緒に働くと言ったのだ。
まだ里奈にこの時迷いがあったなんて私は気付いていなかっただろう…
「えっ、でもどうやって?まだ働けない歳じゃん。」
私は里奈に聞いた。私たちは誕生日を迎えて16歳になったばかりだったから…
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