ゆるゆり 1巻レビュー

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そしてここで千歳の必殺技の「百合妄想」が発動!妄想モードになりメガネを外して視界を遮り心の目を研ぎ澄ますし精神を集中!! ケース1「テストの結果、京子が勝利」 勝負に負けて落ち込む綾乃を京子は後ろからソッと抱きしめ 京子「今日からあなたは私のものよ」 綾乃「や、優しくしてぇっ…」 ケース2「テストの結果、綾乃が勝利」 綾乃「私の勝ちね」 京子「うう…私としたことがっ…」 綾乃「でも大丈夫よ…。茶道部部室だけがあなたの居場所じゃないわ」 京子「えっ…? 綾乃「居場所を失くした猫ちゃんは… この私が拾ってあげる」 京子「あ…綾乃さまぁっ…」 という妄想をメガネを外し、何故か凛々しい顔つきにになりながらも鼻血をながしながら想像し、どっちに転んでもおいしい(百合的に)ので二人を応援したところで生徒会の2人は退却。 という展開になってはいましたが~実は綾乃が京子に会いたくて部室を訪れただけだったという話。 えー。キャラ紹介のとおりにですね。「あかり」は出番がやや少ない感じがします。主に京子が何かドタバタと行動を起こしてそれに周りが巻き込まれて、といった感じのストーリーだと思います。 また、基本的に千歳が登場すると百合度が急に上昇します。 百合妄想している時の千歳の表情は本当に凛々しく、清々しく、何か自信に満ちたようなそんな表情で、思わず尊敬というか羨ましいと思ってしまいました。 また、この後に登場する「向日葵、櫻子」はツンデレ同士のカップルのような感じで、お互いツン×ツンでもフォローしあいながら生徒会の仕事をしたり、一緒に帰ったり、バレンタインのチョコを渡してみたりなど、この2人は見ていて温かくなってきます。 全体を通してストーリーは学校生活をまったりと描いたものなのでとても読みやすいです^^
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