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兵士「ククク…貴様がいたからこの者が死んだのだ…。いいか?貴様が」
ルシフェル「テメェ…」
兵士「…ヒッ」
兵士が凍りつく。
ルシフェルは滅多に殺気を出さないし何よりルシフェル自身、殺生を嫌った。
しかし、彼は今激怒している。
かの世界最強の騎士が兵士達に殺気を放っている。
兵士をはじめ、部下達はそんな者の殺気を浴びたことはない。
しかし、腐っても部下達は騎士だ。頭で分からなくとも体が反応している。
アレはヤバい。
アレには勝てない。
死ぬ
殺される
ある部下は腰を抜かし
ある部下は恐怖の余りに涙を流す。
ルシフェル「テメェ等許さねぇ」
神天凰極が輝き形が変化し始める。
兵士「そ、その剣は…!」
ルシフェル「あぁ…そうだ。この剣の名はエクスカリバー。」
十字架の形をした剣を握りしめ
兵士「くッ…か、かかれー!」
部下達がルシフェルに襲いかかる。
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