第一章

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ルシフェル「ほらほら、どうした?早く捕まえて見せろ。」 完全に相手がお猪口っている事に悔しがり更に兵士は手を緩めず更に斬り掛かる、がルシフェルには全くと言って良いほど届いてない。 否、常人からは剣が彼の体をすり抜けてる様にしか見えぬであろう。 兵士「くッ!なぜだ?なぜ当たらん!!」 ルシフェル「こんなもんか?…話にならないな。とっとと失せろ!」 兵士を蹴り飛ばして何事もなかったような顔をして 兵士「くッ…このままで済むと思うなよ?この村も貴様も必ず消してやる!」 兵士は馬を走らせただ一人逃げ去った。
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