臨海学校

40/44
前へ
/394ページ
次へ
「み、見間違いだよ! ね?紗央莉ちゃん。」 疋さんが助けてくれた 「あ、う、うん。」 あたしも疋さんに合わせて頷いておいた 「ひ、疋島くんが言うなら…私達の見間違い…?かな…」 「そうよね…!」 女の子達は納得したよう ━━さ、さすが疋さんっ━━ 疋さんには感謝しないと。 そんなこんなで、みんなは部屋を出る事にした 廊下を歩いていると、烏月くんが後ろから歩いてきた もう、学校モードに戻っていた 「もう。翼のお陰で大変だったんだから。」 疋さんは烏月くんに向かって文句を言う。
/394ページ

最初のコメントを投稿しよう!

528人が本棚に入れています
本棚に追加