臨海学校

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「あたしが悪かったよ… さおが言う気になったら言って?あたし、待ってるしさ。」 「ね?」と肩を抱いてくれた 「譲…。ありがと」 ━━今度は絶対言うから…━━ 「いえいえ。」 そして、時は流れ… いよいよ臨海学校が終わる。 あれから、みんなで前いた部屋に行った。 部屋に入った瞬間、みんな驚いただろう。 あんなにめちゃくちゃになっていた部屋が何事もなかった様に綺麗になっていたから。 烏月くんに聞くと、烏月くんの手下の妖怪が部屋を元に戻してくれたんだって。 桑っちまでびっくりしてた。 そんな事があって、大変な臨海学校は終わった
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