107人が本棚に入れています
本棚に追加
愛紗は否定的な意見をこれでもかと星に言い、星はそんな状況を楽しみ、愛紗を軽くいなしている。
そんな騒ぎが俺の隣で行われている中、俺の左正面にいる翠が質問をかけてくる
「なぁご主人様、あたしは?」
翠が次はあたしの番と言わんばかりに聞いてきた。
何を聞いているかというと、先ほど星に話した事と関連した事だ。
つまり、俺の世界の歴史の三国志についてだ。
俺が飛ばされた三国志は皆女性であって、乱世が平定するまでの仮定も違ったものであった。
最初のコメントを投稿しよう!