あなたに逢えて

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ピピピピピ… 曜「んっ…」 俺は目覚ましの音で目を覚ました 時計に視線を移すと9時だった。 曜「やべっ;」 こんな大事な時に俺は; まぁ…昨日は緊張して寝れなくて寝坊した…。ってこんな事考えてる間に時間が過ぎてく… 早く着替えなきゃ; 俺は顔を洗って、ご飯も食べずに どんな服を着て行ったらいいのか悩んでいた。 曜「あー!!どうしよー。こっちがいいかな…それともコレかぁ?」 もういいや、コレにしよう! 俺は急いで着替え、学校に走った 遠くから見ると学校の門に人影が見える。 きっと よきゅちゃんだろうな; その人が振り向きこっちを見た。 『よぉーくーん!!』 あ、やっぱりよきゅちゃんだ! 曜「ハァ…ッ;ごめん、待たせて」 よ「ううん、私も今来たとこだから♪そんなに走って来なくて良かったのに…」 曜「いや…待たせちゃ悪いからさ」 よ「汗かいてるよ?」 そういってよきゅちゃんは自分のバックから可愛いレースの付いたハンカチを出して俺の額にかいた汗を拭いてくれた// 曜「よきゅちゃん//」 よ「顔赤いよ?大丈夫?」 曜「だいじょーぶっ//暑いからかな、多分//」 もちろん違うよ… よきゅちゃんがそんなことするからだしっ//  
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