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六月二十一日
なんと前回の執筆から、はや四ヶ月がたっている…
我ながら驚きだ!
と、つまらない驚きを表現している場合でもなく執筆の続きをしていきたいと思う。
いきなりだがあれから(前回の執筆以降)私にはとても喜ばしい出来事がおきている!
実は今までこの小説でお話ししていた私のまわりで起こっていた例の恐ろしい出来事…
あれがピタリと起きなくなったのだ!
これは正直複雑な心境である。
本来なら喜ぶべき事なのだが…
いや、正直喜んでいる。
しかし…
この小説を書くにあたり、素材がなくなった!
という事にもなる。
いやはや微妙に複雑な心境…
そして何故いきなりその出来事が起きなくなったのか!…その理由が今度は逆に気になって仕方がない。
だが…これでいいのだ
私は今、これまでにない充実した生活がおくれている。
これでいいのだ…
追伸…唯一思い当たるふしがあるといえば、私の家に子犬が来たという事だ。
もしこの子犬のおかげで例の出来事が止まったとしたならば、私はおおいに感謝しなければいけない。
昔から動物には不思議な力や癒しの力が備わっていると聞くが…
もしこの小説を読んでくれている方、もしくはそのまわりで私に似た恐怖体験に苦しんでいる方がいたら、是非!犬を飼う事をおすすめします。
きっとなにかしらの変化があるはずです。
…なにやら話がそれてしまった…
という事で私のリアル恐怖体験はこれにて終焉
続編ではまた前々回同様、私の今まで体験した恐怖話を執筆していきます。
ご愛読ありがとうございました。
また次回でお会いしましょう。
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