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それから時間は過ぎていき、結局誰も俺を捕まえる事は出来ずに、時間的に終了となった。
葉「はい~、では皆さん捕まえれなかったようなので~、正解発表しちゃいましょう~!」
葉子さんは俺に向かって手招きした。
それに従い、壇上へと上る。
その時、「えぇっ!?」とか「まさかっ!」とか「やっぱり……。」って聞こえた。
もちろん、最後は沙良だ。
葉「皆さん驚いてるようですが~、正真正銘この子が~、桜ヶ丘女学園唯一の男子生徒~、清水 信君です~!」
葉子さんがそう言ったその瞬間、女装装備は全て剥がされ、パンツ一丁になった俺がいた。
信「どわぁ!!うおほぅ!!?」
何か訳の分からん奇声をあげて、俺は壇上の袖に逃げた。
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