514人が本棚に入れています
本棚に追加
葉「ところで信君~、あなたには特別な準備があるのでこっちに来てください~。」
突然葉子さんに呼ばれ、俺は不思議に思いながらも葉子さんのところへ行った。
あ、ちなみにさっきの葉子さんの声は放送だから。
信「で、なんですか?特別な準備って。」
俺は葉子さんのいる放送室へとやってきた。
普通、そういうのは前もって言っとくんじゃないのか?
葉「あぁ、来ましたか~。じゃあ~、あとはお願いしますね~。」
は~い!と、数人の女子生徒がそこにはいた。
なにやら、女子の制服とか、ウィッグとか、嫌な予感がする物を手に持ってるんですが?
信「あの、葉子さん?嫌な予感しかしないんですが?」
葉「多分~、合ってますよ~。」
信「やっぱりかーーー!!!」
俺は逃走するも、あえなく捕まった。
何故だ……この時ばかりは絶対に女の子に勝てない……。
最初のコメントを投稿しよう!