南地区編

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「こっ、、、此処は、、、」 木立ての前で 気を失っていた 男は起き上がり 辺りを見回した 周りを見ると 雲や霧で覆われていて 足元を見るのがやっとな程 辺り一面真っ白だった 「俺は、、、死んだのか? 妙に身体が透き通っているし きっと死んだんだな」 そう、呟きながら矢印の方向へと 歩いて言った。 前に出てきたのは 三途の川と 奇妙な橋だった [南地区]
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