02:危険な日直び★
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「んでだょ・・❗」 茅尋の手に力が入った。 「ぃっ・・は・・・放して‼茅尋・・‼」 美桜は必死で抵抗したが、茅尋は離れなかった。 「俺は・・・美桜のこと・・・こんなに好きなのに・・何でだょ・・・美桜」 「・・ーぇ?」 美桜は驚いて茅尋の顔を見た。 茅尋は相変わらず下を向いたまま呟く。 「・・・美桜」
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