02:危険な日直び★

22/26
前へ
/230ページ
次へ
美桜は必死で抵抗した。ーそれでも茅尋は美桜の手をしっかり握ったままはなさない。 「・・やだぁ・・・」 知らず知らずのうちに美桜の目から涙がこぼれていた。 そして、やっとのこと茅尋の手を振り払って突き飛ばした。
/230ページ

最初のコメントを投稿しよう!

84人が本棚に入れています
本棚に追加