03:美桜の気持ち

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しばらくして、私はマンションに戻った。 ベッドに入っても、なかなか寝つけない。 ー私はまだ、茅尋のあのキスが忘れられてなぃ。 茅尋のことは、あの日から諦めたはずなのに・・・。 それでも、それを深く考えることを拒む自分がいた。
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