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母『もう今日の所はいいわ。でも、今度同じようなことがあったら覚えときなさいよ!』
遥『はい。』
そう言って私は、部屋を出て行った。
ちなみに今は、二階に向かっている。
立ち止まったのはもちろん颯の部屋の前。
トントントン
ノックして友達がいないことを確認する。
颯『なんのよう?』
バンッ
勢いよく扉を開けた!
遥『颯ーーーーー』
颯『なに!?』
遥『ウザッあんたチクったでしょ!?』
颯『それは、姉貴がサボってたから!』
遥『あんた『うるさい!』
そう言って入ってきたのはお母さん。
母『あなた達1日ぐらいは仲良くできないの?』
遥颯『無理』
母『とりあえず罰として廊下掃除しなさい!』
遥颯『えー』
私と颯が『えー』と言った時にはもうお母さんはいなかった。
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