救世主

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アベルは唖然とした アベルも左龍と右龍の凄さを知っていたからだ 何故自分にそこまでの身分の人が助けてくれたんだ? アベル「そ…そうだったんですか…… でもなんででしょうか…?」 カレン「それは決まってるでしょ? あなたが……救世主だからよ」 カレンは全てを知っているかの様に クスクスと笑いながら、俺に言い放った …………ハ? 意味が分からない… アベル「…冗談はよしてください」 カレン「いいえ?本当よ。 ………あ、少し待っててね」 とカレンは言い、走って部屋から去った
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